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業務改善とBPRの違い


◆ 業務とは


業務フローチャートでは、「組織」の間を「情報」が行き来する様を時系列的に描きます。
この中で他から情報を受け取り、処理を行い、また他へ情報を渡す行為の1つ1つを”業務”と言います。

つまり、業務とは、情報を処理し次に流すことと言えます。

業務のイメージ


◆ 業務改善


業務改善とは、業務の中で様々なムリ・ムダ・ムラをなくし、 効率的に”情報”が流れるようにすることであると考えます。

ムリとは スキルの問題や、1人の担当者に業務が集中すること。
ムダとは ・ 情報が整理されていないため、情報を取り出すのに時間がかかる。
      → 時間のムダ、ヒトという資源のムダ
・ 二重作業を行っている。
      → 時間のムダ、紙・ヒトという資源のムダ
・ 同じデータをばらばらに持っている。
      → 保管場所のムダ、探す時間のムダ
ムラをなくす = 平準化


◆ 業務改善におけるIT、システムの役割


「 IT、システム = コンピュータ 」 とイメージする人もいるかもしれませんが、
一般にシステムとは、(ヒト・モノ・カネ・情報などの)資源の”流れ”をスムーズにするための仕組み であるといえます。

コンピュータシステムは、特に”情報の流れ”をうまく扱うことができるツールです。

  • ヒトの流れ ― 交通システム
  • モノの流れ ― 物流システム
  • カネの流れ ― 電子マネー、金融システム

◆ 業務改善とBPRの違い


業務改善とは、業務プロセスそのものには問題がなく、ちょっとしたムダをなくすことで業務を効率化させることを言います。
つまり、問題解決的で少しずつ改善していくというイメージです。

一方、BPRを含む業務改革では、プロセスそのものに問題があるとして、 プロセスそのものを抜本的に再構築するところが業務改善と異なります。

特に、BPRでは、顧客の視点から見て不必要なプロセス(非付加価値業務)を 省くところが特徴と言えます。
業務改善とBPRの比較
業務改善BPR
プロセスはそのままプロセスに問題
少しずつ一気に
ムダをなくす、問題解決的再構築
情報システム技術は二次的情報システム技術が大前提

BPRでは、現状分析を行うとともに、 業務の「あるべき姿」(あるべき論)を早い段階でデザインし、 両者のギャップをシステムを利用して埋めていきます。