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導入事例


業務の「視える化」と経営のスピードアップを実現
 株式会社三晃社 様  (広告代理店)

リーズナブルなパッケージソフト連携と的確なコンサルティングによって、業務プロセスの改善と全社システムの刷新をお手伝いをさせていただきました。意識改革もできたと喜んでいただきました。

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1.導入までの経緯


「どんぶり勘定」の体質にメスを入れる全社システム構想



広告代理店のビジネスは、外注費や人件費などの経費処理が煩雑で、個々のプロジェクト 単位の経費等を正確に把握することが難しく、「どんぶり勘定」になりがちである。 担当者にしか分からないことや、その場での臨機応変な対応が多く、終わってみなければ正確な 収支が分からないといったケースが少なくない。しかし、経営環境が厳しさを増す中で、より厳格な 原価管理、収支管理、そしてコンプライアンスの整備が急務となっている。

三晃社においても、 経営陣はどの分野でどれだけ儲かったかの数値を早く正確に把握したいと思い、 現場では、業務改善による省力化を求める声が高まっていた。これをうけてプロジェクトチームが発足し、 既存のシステムを全面的に見直し、BPR(業務プロセスの根本的な改善)を実施する「全社システム」 構想が検討された。



2種類のパッケージソフトを連携し、革新的なシステム構築をめざす



システム構築においては、各社からの提案を比較検討の結果、会計システムは OBC社の奉行新ERPを採用、 これに オレガ社のコラボレーションソフトAlternax(オルタナックス)を連携し、独自業務部分を カスタマイズ開発する、2種類のパッケージソフトをベースとした案が採用された(下図参照)。 これによって他社の半額以下のリーズナブルなコスト、期間での導入を実現し、 安定性と今後の拡張性を確保することを意図したものである。

広告代理店・全社システムの構成図/2種類のパッケージソフトをベースにして、安価で、かつ使いやすいものになるよう心がけました。




膨れ上がるカスタマイズ開発/ベンダーとの摩擦を解決



しかし、実際にユーザヒアリングを重ねると、様々な特殊事務、例外処理が見つかり、カスタマイズ開発への要望が急激に膨れ上がった。ベンダーとの軋轢、深刻なコミュニケーションギャップが発生し、プロジェクトは何度か危機を迎えた。

そこで後半から、ERP導入コンサルティングをスタート。会計とパッケージシステムを熟知したコンサルタントが思い切った業務分析と指導を実施、広がった戦線を縮小し、今回の全社システムの最大のポイントであった「支社経理から本社経理への事務の集中・入金管理の本社一元化」と「出金処理の電子化と透明度の向上」にフォーカスを当てて要件を再定義、さらにベンダーとの間にたっての交渉を実施し、プロジェクト体制を建て直すことに成功した。
システム導入後は「CIOアウトソーシング」として、開発残案件のフォローと、システムの利活用をサポートした。





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